事前準備

まずは以下の点をもう一度考え直してみてください。 それでも自分のために必要だと思えたら、転職活動のはじまりです!
・なぜ転職活動をはじめるのか?希望と何が違うのか?
・なぜ転職活動をはじめるのか?希望と何が違うのか?
・それが今の会社ではどうしても実現できないのか?
「なぜ転職をするのか?」「やりたいことは何なのか?」「何のために会社を辞めるのか?」などが固まっていなければ、活動は絶対にうまくいきません。
どんな方でも、転職の際は不満からのスタートです。自分の目指すキャリアがあり、現状ではそれが実現できないという不満です。
その不満部分だけに視点がいっていると、カウンセリングにおいても現職に対する文句ばかりを言う人と捉えられかねません。
あくまでも、目指すものと違うから不満なのであって、転職において視点を置くべきは「こうなりたい」という希望部分なのです。
経験やスキルの整理
転職活動を行うに当たり、まず必要な作業はご自身の経歴の棚卸し。 具体的には以下の3点に集約されます。
・何をしてきたか(実績)
・何をしてきたか(実績)何ができるか(スキル・知識・資格など)
・今後、何をしていきたいか
以上の項目をまとめたものが職務経歴書となります。つまり、職務経歴書を作成する工程や行為自体が、自身の経歴の整理になります。
自身の年表を作る感覚で記述する
メモ感覚でできるだけ具体的に記述していきましょう。
●業務内容
誰に対してどんなサービス、商品を提供していたか? チームで行なっていたなら自分はどんな役割であったかなど、より具体的に
●目標は何であったか・その達成度合い→担当フェーズ・詳細内容等
**%達成など数字を用いるとベスト→開発言語、開発環境、使用ツールの詳細等 詳しく記載がベスト
などがあげられます。これを思い出せる限り書き出してみてください。
エピソードをピックアップ
メモの中で、印象に残ったエピソード(成功体験・失敗体験)をピックアップしてみましょう。
そしてその事象に対し、下記等を考えメモしていきます。
・その過程で何に苦労したか?
・何をモチベーションに頑張ったのか?
・継続的に行なってきた事は何か?
・失敗体験だとしたら、失敗した要因は何か?
・そして、それをどのように挽回したか?
自身の成長ポイントをまとめる
これまでにメモをした内容から、その都度自分が何を得たか、学んだかが導けるはず。それらをまとめていきましょう。
知識、技術スキル、ノウハウ、対人関係、資格など考えられることなら何でも良いでしょう。
ここまで記述ができれば、職務経歴書は簡単に作成できます。 内容を上記の項目に基づいて整理してみましょう。
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