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履歴書・経歴書の書き方キホン

履歴書・経歴書の書き方キホン

履歴書の基本

履歴書を書き始める心構え

時間に余裕を持って作成する。

丁寧に心を込めて書かれた履歴書は、第一印象をアップします。急いで書いた履歴書は記入ミスも多くなるので、提出前ギリギリではなく時間に余裕をもって作成しましょう。

応募企業に向けた履歴書にする。

採用担当者が魅力的だと感じる履歴書にするためには、応募企業が求めている人材を理解し、そこで生かせる職務経歴を強調する必要があります。志望動機も応募企業向けの具体的な内容になるよう意識しましょう。

自分に合った市販の履歴書・フォーマット(テンプレート)を選ぶ。

企業側からの指定がない場合は、A4・B5どちらかでなければいけない決まりはありません。ですので、市販のものを購入する際は、「自分をアピールしやすい項目の履歴書」かどうかを確認することをおすすめします。

例えば、職務経歴の項目が大きくとってあると、就業経験のない方や経験が浅い方の場合は空白が目立ってしまいますので、志望動機や自己PRの欄などが大きいものや、企業が求めている資格を持っている場合は資格欄の大きいものを選ぶなどです。

必ず見直しをする。

履歴書の記入にミスがあると、採用担当者に「仕事でもミスをしそう」という印象を与えてしまいます。最後に必ずすべての項目を見直しましょう。

NGルール

・鉛筆・シャープペンシル、消せるボールペン、修正液の使用はNG  不必要の可能性あり

履歴書の記入には、鉛筆やシャープペンシル、消せるボールペンの使用はNGです。黒色のペンかボールペンを使用します。また、インクかすれやにじみにも注意しましょう。書き間違えた場合、面倒でも最初から書き直しましょう。書き間違いを減らすには、あらかじめ各内容を整理した「見本の履歴書」を作成し、それを見ながら書くのがオススメです。

誤字・脱字はNGです。たくさんの履歴書を見ている採用担当者は、小さな誤字・脱字でもすぐにきづきます。日ごろの癖で使ってしまう略字にも注意しましょう。

・空欄はNG

空欄なく記入された履歴書は、採用担当者に誠意と意気込みを伝えます。資格や賞罰など書く事がない場合には、「空欄=記入漏れ」と認識されることを防ぐため、「特になし」と記入しましょう。

・古い履歴書の使いまわしはNG

返送された履歴書をほかの企業に使いまわすのはNGです。日付が古いままになっている履歴書は印象が良くありません。面倒でも新しい履歴書作成しましょう。

履歴書・職務経歴書は手書きとパソコン(Word等)とどちらが良い?

大前提として、職務経歴書の作成において、手書きかパソコンかは決まりがあるわけではありません。

しかし、オススメしたいのは、パソコンでの作成です。パソコンで作成することの最大のメリットは、手書きと比較して「効率的」であることが挙げられます。

【PC作成のメリット】

  • パソコン(Word等)なら、誤字脱字などのミスをスグに直せる!
  • パソコン(Word等)なら、レイアウト調整もラクラク!
  • パソコン(Word等)での作成なら、データが残る!

【PC作成のデメリット】

  • 職務経歴書の使い回しはバレる

【手書きのメリット】

  • 手書きの職務経歴書で伝わる「丁寧さ」「意欲」

職務経歴書を手書きで作成することで、企業側の採用担当者にとっては、応募者の「丁寧さ」や、「意欲」が伝わると言われています。

【手書きのデメリット】

手書きでは、パソコンスキルがないと思われる

応募先企業の社風や考え方によりますが、応募者から手書きの職務経歴書を受け取った際に、「パソコンスキルのない応募者」という印象を持つ採用担当者もいるようです。

SE職種への応募の際には、パソコンでの作成の方がよいでしょう。

まとめ

企業側から「直筆で作成すること」と作成ルールが提示されている場合は、従うようにしましょう。それ以外の場合は、パソコンで作成する方が効率的です。

一番大事なのは、職務経歴書の内容。記述内容の吟味や業界研究、企業研究などに多く時間を使い、履歴書・職務経歴書を完成させてください。

 

 

コラム作成日:2021年02月16日

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