プロジェクトマネージャーになるべきなのか?

「マネージャーになれって会社から言われるけど、大変そうだからなりたくない・・・」「残業や責任が増えて大変そう・・・」とネガティブな声がよく聞かれます。
何事も経験してみなければわからないことが多くありますよね。
なので、10年近くリーダー・マネージャーポジションを経験した方の意見をお話しします。
結論:プロジェクトマネージャーは経験しておいたほうがいい。
ポジションにつくことを期待されている人材ならなおさらです。
ITエンジニアとしてのキャリアにプラスになる
ITエンジニアとしての視野が広がる
プロジェクト内での裁量が増える
プロジェクトマネージャー経験はキャリアにプラスになる
マネージャー経験はその人のキャリアにとってプラスになります。
Tエンジニアにとって、重要なのは業務経歴となります。
業務経歴書にはどのような案件を、どの技術を使って、どのポジションで経験してきたか、を記載します。
プロジェクトマネージャーは主体的に動かなければプロジェクトを回すことができませんし、それぞれの立場を考えて立ち回ることが必要になります。
その経験を持っている人、として重宝されやすいという事です。
エンジニアとしての視野が広がる
ネージャー・リーダーは各担当者を統括するので、それぞれの進捗や状況に目を配る必要があります。
問題が発生したら、対処する必要がありますし、問題が起こりそうな箇所があればすぐに手当てする必要があります。つまり全体を見渡す・見通す必要があります。
そのため、プロジェクトマネージャーの経験が一度でもある人は担当者になると、広い視野でプロジェクト全体に対するアクションを起こすことが可能となります。
そのため、プロジェクトマネージャーの経験が一度でもある人は担当者になると、広い視野でプロジェクト全体に対するアクションを起こすことが可能となります。
プロジェクト内で裁量を持って動ける
プロジェクトマネージャーはプロジェクトを動かす裁量を持っています。
プロジェクトを進めるにあたって、各担当者は自分のタスクに責任を持ちますが、プロジェクトマネージャーはプロジェクトに責任を持つわけです。
プロジェクトの成功も失敗も自分の手に握っているというのがプロジェクトマネージャーです。
裁量は大きいほうがやりがいがあります。大変なことは間違いありませんが挑戦する価値はありますよね。
自分の手で未来をつかみ取りたい人はぜひマネージャーを目指してみてください!
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